「脱・引きこもり」に就労の場 仙台のNPOが会社設立

Yahoo!ニュース)

 引きこもりの青少年らの自立支援をしている仙台市NPO法人「わたげの会」(秋田敦子理事長)は、支援活動の一つとして取り組んできた「回復期にある青少年の有償ボランティア活動」を切り離し、会社組織化した。収益性を意識して働ける場を提供し、実社会への適応力を養うのが目的という新しい試みだ。

簡単に言うと、引きこもった人たちに、働く場を提供する、ということかな?
Yahoo!ニューストピックスのページには「脱ひきこもりで有限会社」なんて書いてた。以前「有限会社ひきもどし」なんて話もあったけど、まったく別のスタンスやね。

 秋田理事長は「回復したと思って一般の会社に就職しても、責任が多くなると、また元に戻ってしまうこともある。責任を負わせすぎずに見守ってやれる会社があれば、きっと自立につながる」と指摘する。

ま、例をあげれば(だいぶん違うけど)、授産施設、協同作業所なんかに近いのかな。
以前であれば、「よさげ」とか書いたかもしれないけど、最近、甘やかす事がいい事とは思えなくなってきた人なので…。ここを踏み台にして、自立を目指してね。