ハウンドドッグ 49回目の武道館
セットリストも覚えてないし、いろんな事を考えてたし、隣のヤツら、演奏中に出たり入ったりするし、ケータイで話するし、いろいろ。とりあえず、覚えてる事を。セットリストにはあまり興味ないし、細かい事もあんまり描こうと思わない。気が向けば詳細はそのうちってことにして、他のファンサイトじゃ書かないだろう事をメモっておく。
1階東H-21。一応、頭の上に空間は確保されてるけど、確かに低い…。ステージも、照明トラスは一部見えない。
音響面。以前、守山市民ホールでお話ししたスタッフさんが、「フルレンジでなくて、セパレートスピーカがこだわり」っておっしゃってたのに、ラインアレイがフライングされてるじゃねーか…。でも、よーくステージセットを見て、納得。後述。
席に立つと、ブライングされたメインスピーカはすっかり天井で見切れてしまっている。おかげで、聞こえてくる音は、ホール全体からの反射音と、上手花道あたりに定位してる音。ってことは、ステージモニタの音???
でも、そんなに悪いわけでもなく。無音時もほとんどノイズ感がない。
コンソールは、最近流行のヤマハのでデジタルのやつかな?
舞台。SPをフライングしてるので、舞台上に大きな構造物が皆無!さらに、照明用トラスも、ステージと客席の間に自立しているものはなし。
暇ではないけど、書いてみる。■がトラスね。外周がぐるっと通路になっている感じ。
クレーン ■ 書割 ■ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ■/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \■ / / 蓑輪 橋本 ローディ\ \ ■/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄鮫島 ̄ ̄ ̄ \■ / ̄ ̄ ̄ 西山 八島  ̄ ̄ ̄\ //ローディ| 大友 |ミキサー\\ | ̄花道 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ M M  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄花道 ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ クレーン 台車 クレーン
ローディ、ステージミキサのエリアは、ちょうどオーケストラピットみたいに低くなっていて、視界を遮る事はない。ステージ上で一番高さがあるのは両袖に置かれた1メートル程のステージモニタ程度。台形な配置なので、西、東の客席からでも、ステージ全てが見渡せる。この恩恵はでかい。
照明。ムービングが約30発!でも、ちょっと効果が薄いところもあったような気が。特に花道のものは、やたらとアリーナを照らしていた印象があって、どうかなって思ったし、くるくる回ってばかりで、30台を連動させたプログラムとかがもっとあるとかっこ良かったんじゃないかなぁ。
ビデオ。ステージ前にレールがあって、クレーン2台と、低めの台車1台。舞台奥下手寄りにクレーン、上下モニタスピーカの陰に三脚。ハウスミキサブースあたりにでっかい望遠の(なんて言うんやろ?)。アリーナ南西、南東にでっかいの。1階席南最前列にでっかい望遠。普通の三脚もあったかな?あんまりハンドカメラは目に付かなかった。
セットとしての遮蔽物がないので、どうしてもクレーンが気になってしまった。
本編。開演10分程前から、既にコーへイコール。1階西では、垂れ幕を隠し持っていたヤツらがいた。開演までに撤去させられたみたいけど。定時の17時になっても始まらない。全然始まらない。やきもきさせられながら、17:15すぎあたりで客電が全て落ちて「炎のランナー」。
舞台正面の、今回のロゴ書割が逆光で照らされ、その奥からメンバー登場。全員が真っ白の衣装。
のこりはそのうちに。