鈴鹿サーキット 南コース

8時に土山集合、9時過ぎには鈴鹿に着けました。
早速受付をすませ、走行券と計測器?を貼付け、時間になったのでコースイン。
ジムカーナ形式なので、ピットロード侵入口側からスタート。光電管を横切ったら計測開始。約1.3kmのコース。ぐるっと一周して、もう一度光電管を横切るまでのタイムが表示される。当然最初はダメダメで。でも、前回の名阪スポーツランドのようなパイロンターンがないので、気分的にちょっと楽。コーチ役で同行して下さった師匠(女性)は、コース図で「ここで1速、2速、ブレーキングで1速に落として、立ち上がって1速、2速、3速まで入れて…。この直線は100キロ超える…」と細かく説明して下さるが、走り出したら、とりあえず両手両足の操作で必死。当然サーキット鋪装なので、ポテンザG3でも、そう簡単にはスライドしない。
何本か走って、とりあえずゆっくりからちょっとずつペースアップして行くことにした。ところが、自分ではゆっくり走っているつもりでも、そんなにタイムが落ちない。ってことは、パニクってタイムロスをしている模様。シフトダウンでも、街乗りだと、
 減速認知→クラッチ踏んでシフトダウン→クラッチ切ったままブレーキ→クラッチつないでエンジンブレーキ
ってしてるんだけど、サーキットではそれじゃダメなわけだよね。。がつんとブレーキングしながらアクセルあおってシフトダウン、だから。
でも、ピットに戻ると師匠がいろいろほめてくださる。「考えて走れてるけど、車がついてきてない」って。う〜ん、RSをいじるか、別の車に乗り換えるか…。
途中、オイル上がりを起こしたりしてしまったようで、やたら白煙を吹いたり、タイヤがタレてしまって全然グリップしなくなったりして(これはこれでおもしろい。適度なドリフト感)、でもタイムは落ちず。
2時間たっぷり31周も走らせてもらえた。冬なこと、平日なことがよかったみたい。帰りに関の道の駅で一人で昼飯を食って、帰宅。いやいや、また参加したいよ。あなたもぜひ。1台ずつのタイムトライアルなので、事故の心配はほぼ皆無です。