Hound dog Sky(R) tour 守山

吹奏楽連盟の支払いがあったので、まずはホール事務室へ。
いつもお世話になっているスタッフさんと、しばらく大友さんネタで盛り上がった後、客席へ。
しかし、オイラの席がない!?
傍にいたスタッフさんが
「こちらの席の方ですか?機材の配置がかわって、別の席をご用意しています」と、案内されそうになったが、「PAブースの後ろにして下さい」とお願いして、元の席より1列後ろに。照明さんに「すいませんね。(お詫びに)ステッカーあげます」って、ステッカー2枚をもらいました(^^)
開演までのひととき、その照明さんと、機材談義。それによると、映像演出は同期をとっているのではなく、手出しらしい。「VJってのがはやってるので」とのこと。その他、ムービング以外の照明も手出し、メインスピーカも、最近流行りのフルレンジではなく、「いかにもロックって感じのセパレートタイプ」だそうな。
日比谷野音に続いての照明ブース後だったけど、相変わらず職人技。演奏中にスタッフさんも楽しんでいる様子がよく分かる。
客入りが半分くらいだったので、PAブース周りは誰もいない。なので1列占拠状態で、ゆっくり移動しながら、音の定位なんかを聞いてみた。まぁ、あんまりLRのセパレーション(パンニング?)はつけてないみたいなんだけど、どセンターにたつと、明らかに定位がちがう。センターに立ったとたん、ボーカルが30度くらい上に定位する。拳ひとつぶん頭の位置を変えると、下がる。同じ位置でしゃがんでみると、すごくきれいにステージに定位する。ホールの回り込みも関係していると思うんだけど、不思議な感じだった。
VJな時に、VJブース(客席最後部)ものぞいてみると、PowerBookG4 12inchがあったんだけど、ミックスはRolandの専用機を使っている模様。う〜ん、物欲・・・。
最後に、照明さんに感想を言って、「おつかれさま、ありがとうございました」と言って退場。明日の名古屋は完売だそうで。
帰り、駐車場から車を出すと、横にタクシーが。のぞいてみると、そこには大友さんが!ついつい、大津インターまでついていってしまいました。
#っても、帰宅ルートだったわけだが。