「割れた窓」理論

生徒指導にどうぞ。

 「割れた窓」理論とは、人間心理をもとにした理論です。すなわち、例えばある街角のビルの窓がいつまでも割られたまま修理されないで放置されていると、そのビルは管理されていないと周囲の人間に認識され、落書き等が増え、内部が荒らされ放題となり、ビルそのものが犯罪の温床となってしまいます。そして、市民はそのビルに近づかなくなり、強盗や重犯罪の頻発するところとなり、最後には地域全体が犯罪地帯になっていく。この連鎖を実験をもとに理論化したものです。

そういや、こんな授業やったっけなぁ…。失敗したけど。