レンヂ

↑のネタ元、スラドのネタ読んでて、ここに行き着いたんですが。オレンジレンジって、確信犯だよなぁ、とは思ってた。正しい言葉ではないかもしれないけど、「DJ文化」っていうか、「リミキサー文化」っていうか、「コラージュ文化」っていうか。リスペクト、とかいう言葉を使えばかっこいいのかな?
前にも書いたけど、「習作」とか「人まね」っていうのは、芸術のとっかかりとして意味があるけど、それがお手本を離れて一人歩きし始めるといろいろあるよね。作品が世に出る前に、「○○って言う作品をお手本に、敬意を持って作りました」って宣言できてれば、誤解も少ないんだろうけど…。でもオレンジレンジは「パクろうぜ」を合言葉にしてるらしいからなぁ。せめてメジャーシーンに出てからは、オリジナリティを追求してもらわないと。
もしかすると、オレンジレンジがウケてる理由に「どこかで聞いた、という安心感」があるんだろーか?これって、ベスト盤とかコンピレーションアルバムばかりが売れるご時世と関係あるのかもね。