マナー

無関係ではありませんので…
滋賀県吹奏楽連盟
ここは、トップページ上書きなので、そのうち削除されますが。

 今回のアンサンブルコンテストを通して、「音楽ホールを利用するマナー」ということを考えさせられました。
 利用する立場の違いによって、「出演者」「聴衆」「主催者」に分けられ、それぞれに必要とされるマナーがあると考えます。
 高等学校の部でおこったゴミの問題は、おかげさまで小・中・大・一の日には随分解消されました。一方で、小学校・中学校の部では演奏中に客席でしゃべり声が聞こえたり、カメラのフラッシュが光ったりと、まだまだ理想のコンクール(コンテスト)には程遠い感があります。
 連盟としては、何らかの広報活動を行い、自身も含めた「利用者の意識の向上」を図って行く事の必要性を痛感しております。

ここでいう、高校の部でおこったゴミ問題というのは

 本日より開催しておりますアンサンブルコンテストにおいて、昼食のゴミがロビーをはじめトイレのゴミ箱に分別もせずに捨てられ、あふれ返っているということがありました。殆どが参加者のものと思われ、翌週の小学校・中学校・大学・一般の部においてはこのようなことが起こらないよう手を打つことをホールと約束いたしました。「公共の施設を大人数の組織が使用する場合には自分たちが出したゴミは持ち帰る」という、利用者のマナーを徹底していただきたく、各学校の顧問の先生方をはじめ、指導者・出場者の皆様のご協力をお願いいたします。

コンビニとかのおかげで、家から弁当を持ってくる、ということをしなくなってるんだろうなぁ。
そういえば、甲西高校吹奏楽部は、自分たちが主催でなくても必ずゴミ袋を持ってきて、施設のゴミ箱を全て回収、さらには客席の整理、トイレの清掃までしてたっけなぁ。上手下手ではなくて、そういうことが出来るからこそ、演奏会で3000人近い動員ができるんだね。多くの高校が、コンクールで上位入賞しても、数百人しか集められないのに…。本当に大切なことはなにか、ってことですね。