こういうのも、ダメカテなのかな?
現実逃避、っていうの?
インターネットも、メイルも、リアルじゃないよね。
確かにリアルのツレも、802.11bからメタル線を経由した先にいるし、DTMFキーボードの向こう側にいるんだけど。
でも、一旦0/1のデジタル信号に置き換えられたメッセージであって、確かに相手の顔とか表情とかを思い浮かべながら、会話しているような気になっちゃってる。
最近は、顔も名前も知らない人ともつながってるような気になってるし。それもリアルのツレには全く言ってないことまで、一気にダムの放水のごとくぶちまけちまったし。まぁこれは、リアルのツレじゃないからこそぶちまけられたのかもしれないけどね。
日々、液晶越しに半分リアル、半分バーチャルな人たちと対話をし、「職場」という、半ば虚構の作られた人間関係のみで生身の会話をしている。じゃぁ、本当のリアルってどこにあるのか?
リアルなものって、自分自身だけじゃないか?
リアルじゃないモノに、こんなに依存していていいのか?
リアルじゃないモノを、こんなに信じていていいのか?
そんなことを考えてみたり。

でも、だ。
五感で直接感じられるモノは、確かにリアルなんだろう。
んじゃ、第六感、The Sixth Senseは?
見えない、聞こえない、感じない、それでもリアルなこともある。直感で、リアルだ、って思えるのなら、それを信じればいいんじゃないかな。そこに依存してもいいんじゃないかな。

ナニ書いてんだかよくわかんないけど。
とりあえず、何かを信じてみよう。
まっさらのスーツを着た昼下がり、
そんな気分。