オタクであることに胸をはる

“オタクマーケティング”の時代到来???NRIに聞く「オタク市場の力」ITmediaニュース)
オタクって、褒め言葉だとおもうんですよね。

 理想追求の情熱が消費エネルギーになるため、価格は二の次。高価だったり、限定された時期・場所でしか手に入らないなど購入のハードルが高くても、惜しみなく投資する。理想像に近づき、思い入れが激しくなればなるほど消費のスピードも増し、どんどん深みにはまっていくという。
 オタクの消費エネルギーは、経済力ではなく情熱をベースにしているため、景気変動の影響を受けにくい。コンテンツやハード市場を下支えする安定した市場をオタクが形成しているという。

NRIが言っていることなので、ゼニの話になるのは仕方がないとして。でも「情熱ベース」というのは大当たり、だと思う。だからこそ楽器貧乏とか、機材貧乏とか、Mac貧乏とか、そういう状況に陥るわけで。でも、そういう「情熱的オタク心理」につけ込んで商売をするのはやめてくださいな。本当にいい商品なら、オタクでなくても買うんですから。