自分自身のヤな話。読むとヤな気分になるかも知れないので、しんだいさんのことを「いいひと☆」と思っていたい人は読まないでください。
脳内BGM:Road Runner by Hound Dog
一瞬なんだよね、「オチル(落ちる|堕ちる|墜ちる)」のって。自分の中では「I・シ・I・チ・エ」状態っていうんだけど(--;)<わかる人挙手。
「こいついいヤツだなぁ、ずっとシンパでいたいなぁ」と思っていたのが、ちょっとしたきっかけでプツ、とキレてしまう。一生口聞かない、とかなってしまう。もとをたどれば、その相手の日々の行動の積み重ねであったり、根本の思想であったりする。だけど、その「オチル」瞬間って突然やってくる。んで、マジで一生口聞かない。修復不可能。
たとえば車を運転してて、「あれ、あのときのあいつのあの発言って、めちゃ許せねぇ。」とか思ってしまうと、もうダメ。前の日まで一緒に行動して、「んじゃまた♪」とか言って普通に別れても、そうなってしまうかもしれない。
俺って育てられ方がすばらしかったので、けんかというものをほとんど知らずに育ってきた、と思う。人を傷つけることもしてはいけない、と教えられてきた。だから、「上手な傷つけ方」も知らないんだと思う。「お前のこの行動、おかしい!」とか「こんな考え許せない!」とか、言えない。そのかわり、それを許して、でも溜め込んでいって、結局溢れ出てしまう。
ちょっと話がちがうんだけど、昔、某ささのみちるさんが言ってたこと(うろ覚えなので、ちょっとあやしい…)。
「創作ってのは、ワインとグラスのようなもので。グラスにワインが満たされていって、それが溢れ出る瞬間ってのが音楽。でも、全然ワインが満たされていないのに、無理矢理ワインを外に出そうとしてもいいものはできない。(多分、解散の心情を表すためのたとえ話だったかと)」
自分のことに置き換え。嫌なことがあったり、ぶつかりあったりしても、グラスがデカければ大丈夫。グラスが器用だから、あふれそうになったときにグラス自身が大きくなれる。そんなふうにやってきたけど、グラスにも限界があったんだろうな。表面張力ギリギリのところで耐えてきたのが、一気に溢れ出して「オチル」になってしまうのかもしれないし、グラスを大きくした分、薄くもろくなってしまって、割れてしまうのかもしれない。
表面張力ギリギリ、さらにはグラスはヒビだらけ。5時に目が覚めて、そんなこと考えてました。せめてもの救いは、朝からメイルが来たこと。でも素直じゃないから、きちんと返事しないのがおれの悪いところ。向こうさんは、「オチル」なんて夢にも思ってないだろうなぁ。んで、きちんとメイル返ってこないから「なんやねんo( ̄ ^  ̄ o) 」って思ってるだろうし。
あぁ、人間関係って難しい。今読んでるキミ、君のことかもしれないよ〜:-P
こうやってまた一人仲間を減らしていく、不器用なしんだいさん。そろそろ大人になれよ<おれ。