車庫証明その後

うちは借家です。借りるときに「駐車2台可」ってことだったんだけど。
でもって、車庫証明を取るために、管理しているB不動産に書類をお願いしたら、B不動産の印を押した承諾書をいただきました。それを車屋さんを通じて警察に提出した訳ですが、「現状では車庫証明は取れない」と…。
なんでも、家主さんの車庫証明が、この駐車スペースで取得されているらしく、同じ場所で2台は無理、と。借りるときの「駐車2台可」ってのも、「普通車+軽自動車」でなければ絶対無理なスペースしかない…。そりゃそうだわ。警察の言い分はわかる。
でもって、知り合いの不動産屋とか、仲介してくれた不動産屋とかいろいろ聞いてみたら、台数の話はともかく、「駐車場がついている物件なら、車庫証明が取れる状態にするのが当然」と言ってくださる(どちらも自社で賃貸物件を所有されている=賃貸に詳しい不動産屋)。
でもって、B不動産が、家主に相談しておく、と言っていたので、催促の電話をしたら、「まだ家主と連絡取れていない。世間一般では、貸ガレージには車庫証明はついていないのが普通」などとおっしゃる。果たしてどれだけ世間一般のことを知っているのか…。こっちも半分キレて「そんなことはないでしょぉ。それなら契約時にその旨確認があるべき」とか言って電話を切ったワケだ。
そしたら15分後くらいにB不動産から電話がかかってきた。「さっきの電話、怒ってはるように聞こえたんですが…。家主さんもしんだいさんもいい人やと思うんで、上手いこと解決したいんです…」て、なんやねんその電話は。
そりゃ怒るわ。駐車スペース込みで高い金払ってんのに、車庫証明は取れない、連絡取るのも遅い、あげくの果てに「いい人だと思ってるから怒らないでね」って。
上手くことが運べばいいんだけど、もめ続けたら、もっと詳しく書きますね。今後、車庫証明を取る人の参考のために。
教訓:賃貸契約時に車庫の有無と合わせて車庫証明の有無を確認しましょう。
#「いやいや、物件と車庫証明は別だよ」と言う人、いたら教えてくださいな。悔い改めますので。