発見!

TAJIMA TERUHISAホームページ
いわゆる、バンドブームと言われるムーブメントの頃、PATi-PATiやBackstagePass、GBと言った、今で言う「J−POP」な雑誌に載るアーティストのデザイン・アートワークには、「田島照久」のネームがつきものだった。今も走り続けるHoundDogを始め、浜田省吾永井真理子、今は亡き尾崎豊など・・・。
ブームの初期は、アーティストをシルエットで抜く、というのが定番で、アーティストたちの特徴あるポーズをシルエット化したデザインが数多く見られた。後には、CGを用いたと思われる抽象的なデザインも増える(特に、HoundDog「BeQuiet」のジャケットデザインなど)ようになる。
ともかく、一目で彼の作品とわかるデザインを見るたび、ついつい15年前の、古きよき時代に思いを馳せてしまう。が、問題は、そこから次の一歩を踏みだせるかどうか、だと思う。温故知新。次の「知新」に向かって、次の一歩。
#ってか、PATi-PATiがチェッカーズを載せだしたころから
#「ロック」とか「バンド」ってのが大衆のものになって
#いったと思うのは、俺だけか?